令和3年度 救急救命研修

令和3年度の救急救命研修を行いました。

今年度も日本赤十字社鳥取県支部より講師をお迎えしました。
しかし、完全な外部講師でなく、日本赤十字社の救急法指導員の資格をもつ職員が講師となり開催したものです。

 

新任・転任職員を対象に

  • マニュアル
  • 気道確保
  • 胸骨圧迫
  • AEDの使用方法
  • 異物除去

などを確認し、実技練習を実施しました。

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※会場は十分な換気を行っています。

 

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2分間の胸骨圧迫は大変だったようです。

 

胸骨圧迫は「強く・早く・絶え間なく」実施することが必要です。
救助者が一人の場合にはとても大変な状況です。
実際に胸骨圧迫を行う場面に出会わないことが良いのですが、
もしも出会ってしまった場合には声をかける勇気と体が動く自信を持って救助にあたっていただけるようになれば・・・と思いました。