まずは利用者の方にあんを丸める作業から
手伝ってもらいました。
そこまではスムーズでしたが、焼き始めると、
はじめは職員がうまくいかず苦戦していると、
それを見ながらああでもない、
こうでもないから話は盛り上がり・・・
なんとかでき始めて盛り付け始めても話がなぜか盛り上がり続けていました。
柔らかく、味は良かったようでした(笑)
おかわりもされ、職員は一安心しました。
【ききょうユニット】
【※少しだけ豆知識】
昨年も書きましたが……
桜餅にも道明寺(関西風)と長命寺(関東風)というのがあるそうで、粒粒した道明寺粉を使用してお餅みたいなのが「道明寺」、クレープみたいに丸く伸ばしあんこを巻いたのを「長命寺」というそうです。
なぜ、鳥取(米子)の人も関東風の桜餅(長命寺)を知っているかというと、松江藩の松平不昧が山陰へ江戸より長命寺を持ち込んだといわれています。